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べた ベタ

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デジタル大辞泉の解説

べた

[名・形動]
すきまなく物が並んでいること。一面に広がっていること。また、そのさま。「べたに塗りたくる」「今週はべたに予定が詰まっている」
印刷用の絵や漫画などで、単色(主に黒色)で塗りつぶすこと。また、網点(あみてん)印刷で、網点面積が100パーセントの状態。「べたを入れる」
俗に、ひねりがなく、面白味に欠けるさま。「べたな駄じゃれ」
べた焼き」の略。「べたで焼く」
べた組み」の略。「ぎっしりべたで組む」
名詞、また名詞に準じる語の上に付いて、すっかり、完全に、などの意で、下の動作を強める言い方。「べたぼめ」「べた惚れ」「べた凪(なぎ)」

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

べた

( 形動 )
すきまのないさま。一面に広がっているさま。 「一寸見当の付かないものが-に描いてある/草枕 漱石
名詞またはそれに準ずる語の上に付いて、「すきまのないさま」「すっかり」「すべて」などの意を表す。 「 -惚れ」 「 -ぼめ」 「 -一面」 「 -凪なぎ
表現がありきたりで陳腐なさまを俗にいう。 「 -な表現」
( 名 )
「べた組み」の略。
「べた焼き」の略。
出版物の版下などで、絵の黒く塗りつぶした部分。また、黒く塗りつぶすこと。

出典|三省堂
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