大気上空にあって人体に有害な紫外線を吸収するオゾン層を保護するため、1987年に採択された国際条約。オゾン層を破壊するフロンなどの化学物質の製造や使用を段階的に全廃することを定めた。先進国に対して発展途上国より早い時期の全廃を求めたほか、先進国が拠出して途上国の取り組みを支援する基金も作られた。数年置きに改正して規制を強化している。日本を含む197の国と地域が批准。事務局はナイロビの国連環境計画(UNEP)にある。
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