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よど号ハイジャック事件

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

よど号ハイジャック事件

70年3月31日、羽田発福岡行き日本航空351便「よど号」(乗客131人、乗員7人)を赤軍派9人が乗っ取り平壌行きを要求。燃料不足を理由に福岡・板付空港に着陸して平壌へ向かったが、ソウルの金浦(キンポ)空港に到着した。韓国当局は空港の表示を隠し、政府関係者に北朝鮮風の軍服を着せるなどして偽装したが、空港内に米民間機が止まっていたことなどから犯人が気づいた。日韓政府の説得を受け、犯人らは山村新治郎運輸政務次官身代わりとして乗客らを解放。事件4日目、平壌の美林(ミリム)飛行場に到着した。犯行メンバーらは有本恵子さんら日本人拉致にかかわったとされる。日本政府は、北朝鮮に残る4人の引き渡しを求めている。

(2006-03-31 朝日新聞 朝刊 3社会)

よど号ハイジャック事件

70年3月31日、共産主義者同盟赤軍派の故田宮高麿・元幹部をリーダーとする9人が羽田発福岡行き日航丘よど号」をハイジャック、北朝鮮に渡った。このうち柴田泰弘・元メンバーが88年5月、国内で逮捕。田中義三・元受刑者が96年3月にカンボジアで逮捕され、07年1月に死亡した。田宮元幹部ら3人は北朝鮮で死亡したとされる。現在、小西隆裕容疑者らメンバー4人と妻子3人が北朝鮮に残っている。

(2008-05-11 朝日新聞 朝刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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