リバーサイド(その他表記)Riverside

翻訳|Riverside

デジタル大辞泉 「リバーサイド」の意味・読み・例文・類語

リバーサイド(riverside)

川辺河畔川沿い地区
(Riverside)米国カリフォルニア州南部の都市ロサンゼルスの東約80キロメートルに位置する。19世紀後半より、オレンジをはじめとする柑橘類灌漑かんがい農業で発展航空宇宙工業などの製造業も盛ん。カリフォルニア大学リバーサイド校が所在。

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精選版 日本国語大辞典 「リバーサイド」の意味・読み・例文・類語

リバーサイド

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] riverside ) 川岸。河畔。他の語と複合しても用いる。
    1. [初出の実例]「とてつもなく細長いリバーサイドパーク」(出典:彼女とゴミ箱(1931)〈一瀬直行〉隅田公園)

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改訂新版 世界大百科事典 「リバーサイド」の意味・わかりやすい解説

リバーサイド
Riverside

アメリカ合衆国カリフォルニア州南西部の都市。人口29万0086(2005)。ロサンゼルスの東方80km,サンタ・アナ・バレーの中心都市である。1869年養蚕コロニーとして建設されたが,かんきつ類(とくにネーブル,オレンジ)を中心とした灌漑農業発達し,その集散加工地として栄えてきた。近年産業多角化が進み,航空宇宙工業が立地するほか,南東にはマーチ空軍基地がある。かんきつ類試験所で有名なカリフォルニア大学をはじめ,高等教育機関が多い。
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日本大百科全書(ニッポニカ) 「リバーサイド」の意味・わかりやすい解説

リバーサイド
りばーさいど
Riverside

アメリカ合衆国、カリフォルニア州南部の都市。人口25万5166(2000)。サンタ・アナ谷の中心都市で、1873年以来のオレンジの町として知られ、出荷から加工まで住民の多くがオレンジ工場の労働に携わるほか、食品工業航空機工業など他工業も進出する。また、柑橘(かんきつ)類試験場をもつカリフォルニア大学リバーサイド校(1907創立)などいくつかの大学が集まり、文教都市の性格も強い。1869年代に入植が始まった。

[作野和世]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リバーサイド」の意味・わかりやすい解説

リバーサイド
Riverside

アメリカ合衆国,カリフォルニア州南部,ロサンゼルスの南東 88kmの都市。 1870年代に入植が始り,柑橘類の栽培が行われた。特に 78年ネーブルオレンジ栽培の成功によって発展。 83年市制。シュロ,コショウ,オレンジなどの集約栽培が盛んである。近年は飛行機エンジン,精密機器などの製造業も発達。カリフォルニア大学リバーサイド校をはじめ多くの大学がある。近郊にリバーサイド自動車レース場,マーチ空軍基地がある。人口 30万3871(2010)。

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デジタル大辞泉プラス 「リバーサイド」の解説

リバーサイド

《RIVERSIDE》アメリカのジャズ・レーベル。オリン・キープニュースとビル・グラウアーが1953年にニューヨークで設立。セロニアス・モンク、ビル・エヴァンス、ウェス・モンゴメリーらの代表作を発表している。

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