出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
オランダ南東部、リンブルフ州にある商工業都市。人口4万5159(2001)。マース川とその支流ルール川の合流点に位置し、鶏卵取引などの商業活動が盛んで、化学、電気器具、繊維、食品などの工業も発達する。14世紀にはハンザ同盟に加入し、織物交易で重要な地位を占めた。カトリックの司教座都市でもあり、市内には1224年に建設されたロマネスク様式のムンステル教会や、デ・ウィットJacob de Wit(1695―1754)などの絵画で知られる聖クリストフェル大聖堂がある。
[長谷川孝治]
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...