デジタル大辞泉
「ロースター」の意味・読み・例文・類語
ロースター(roaster)
1 肉や魚のあぶり焼きに用いる器具。
2 丸焼き用の若鶏。
3 コーヒー豆の焙煎に用いる器具。
4 コーヒー豆の焙煎をする人。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ロースター
- 〘 名詞 〙 ( [英語] roaster )
- ① 食肉を焼くための調理器具。熱源はガスまたは電気で、炎に油が直接落ちないように工夫されている。
- ② コーヒー豆や木の実などの焙煎器。
- ③ 丸焼き用の若鶏。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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ロースター
ろーすたー
roaster
魚を焼くほか、簡単なあぶり焼きなどに用いる調理器具。1958年(昭和33)ごろに魚焼き器として日本で開発されたもので、JIS(ジス)では名称をフィッシュロースターと定めている。ガスロースターもあるが、一般に普及しているのは電気ロースターで、発熱体にはコイル状に巻いた電熱線を金属管外被で保護したシーズヒーターが使われている。消費電力は普通600ワットだが、800ワットぐらいの大型のものもある。上部から加熱する上火式になっており、焼き網の高さを調節して火加減できるものや、焼き網が反転するものなどもある。蓋(ふた)はアルミニウムかステンレス、受け皿はほうろう製が多く、煙が出ないようにするため受け皿には水を張って使用する。なお上蓋、ヒーター、受け皿などを取り外して洗えるものを選ぶとよい。
[正木英子]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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ロースター
roaster
肉類を焼くための器具。ガス式と電気式のものがあり,油が直接に熱源部分に落ちて煙を出さないように,上方および側方から輻射熱によって焼くようになっている。日本では主として魚肉を焼くことを目的としてつくられているが,鶏肉などを焼くためのものもある。餅焼,串焼,グラタンなどにも適している。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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ロースター
魚・肉焼器。電気式,ガス式があり,熱がまんべんなくいきわたり,炎が直接油にふれないよう工夫されているので,落ちた油が燃えず煙が出ない。テーブルこんろやレンジに組みこまれたもの(グリルとも)もある。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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ロースター【roaster】
熱源が組み込まれた焼き物機器。魚を焼くもの、回転させながら蒸し焼きにしてローストチキンや子豚の丸焼きなどを作るもの、焼き肉店のテーブルに組み込まれたものなどをいう。
出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報
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ロースター
(1) 魚や肉などを焼くオーブン.(2) 肉用の若いニワトリ.
出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報
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