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アモルファス物質 アモルファスぶっしつ amorphous substance

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アモルファス物質
アモルファスぶっしつ
amorphous substance

固体物質は原子 (分子・イオン) から構成されており,原子の配列が規則的なものを結晶と呼ぶのに対し,その配列に規則性を欠き,きちんとした外形を呈さないものを,アモルファス (非晶質あるいは無定形) 物質という。

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大辞林 第三版の解説

アモルファスぶっしつ【アモルファス物質】

結晶のような規則正しい原子配列をもたない固体物質。通常の結晶性物質とは異なる特性があり、半導体・磁性体・高強度材料などとして利用する。非晶質。無定形物質。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アモルファス物質
あもるふぁすぶっしつ
amorphous substance

無定形あるいは非晶質物質と同義であるが、電子材料、磁性材料についてはアモルファスとよぶことが多い。通常の測定では結晶として観測できないほど微細な結晶粒の集合体で、構成粒子が微細なために、通常の結晶性物質ではみられない特異な物理・化学的性質を発現することがある。半導体、磁性体、金属材料などにそのような例が多くみられる。[岩本振武]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のアモルファス物質の言及

【固体】より

…物質は,原子,分子が集まってできたものであるが,固体とは,液体,気体とともに物質のとる三つの集合状態の中の一つの形態である。われわれにとってもっとも身近な水についていえば,氷,水,水蒸気は同じ分子からなる固体,液体,気体の状態の呼名である。水を冷却すれば氷になる,あるいは炭酸ガスを圧力を上げて低温にすればドライアイス(固体)になるように,通常,液体または気体の状態で温度を下げたり,圧力を上げたりすると固体になる。…

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