アレッピー(その他表記)Alleppey

デジタル大辞泉 「アレッピー」の意味・読み・例文・類語

アレッピー(Alleppey)

インド南部、ケララ州の都市。コーチの南約60キロメートルに位置し、アラビア海と潟湖せきこのベンバナード湖と運河で結ばれる。「東洋のベニス」ともいわれる水郷地帯であり、観光客に人気がある。周辺はココナツ産業が盛んで、コプラなどの積出港がある。アラップーラ。アレピー。

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改訂新版 世界大百科事典 「アレッピー」の意味・わかりやすい解説

アレッピー
Alleppey

インド南部,ケーララ州南部の港湾都市。人口17万5000(1991)。前面にアラビア海,背面に同州の内陸水運路として重要な南北80kmに及ぶラグーンに臨み,古くから北のコーチン,南のクイロンとともにマラバル海岸南部の港市として栄えてきた。しかし現在では港深は浅くなり,昔日の繁栄を失った。地元産のココヤシ,その加工品であるコプラ,ロープ,マット,木材などを移出し,これらの加工業をもつ。
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アレッピー」の意味・わかりやすい解説

アレッピー
Alleppey

インド南西部,ケララ州南部の港湾都市。アレッピー県の行政庁所在地。アラビア海に面し,コーチンの南約 50kmに位置。 18世紀末に海外貿易のためイギリスにより築港されてから,アラビア海とベンバナード湖間の狭小な砂州上に市街が発達。港は,沖合い 1.6kmにある堤防で守られ,季節風の激しい夏季を除き利用できる。ココナッツ油,ココヤシ繊維を用いたマットやロープ製造の小工場が多く,コプラの積出しが盛ん。黒コショウも産する。人口 17万 4606 (1991) 。

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