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アンガラ大陸 アンガラたいりく

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百科事典マイペディアの解説

アンガラ大陸【アンガラたいりく】

古生代にウラルからシベリア地域に存在していた大陸で,西のヨーロッパ大陸,アメリカ大陸,南のゴンドワナ大陸とは海によって隔てられていた。古生代後期にはアンガラ植物群と総称される植物化石の分布範囲として知られている。
→関連項目テチス海

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デジタル大辞泉の解説

アンガラ‐たいりく【アンガラ大陸】

古生代にウラルからシベリア地域に存在した大陸。先カンブリア時代から古生代前半にかけて、ゴンドワナ大陸北アメリカとともにパンゲアを形成。のちにテチス海の出現にともない、ゴンドワナ大陸と分かれた。アンガラ植物群とよばれる植物化石によって特徴づけられる。シベリア大陸

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世界大百科事典 第2版の解説

アンガラたいりく【アンガラ大陸 Angara land】

古生代後期のアンガラ植物群Angara floraが分布したウラル地方から沿海州にいたる広大な地域を,南半球グロッソプテリス植物群で特徴づけられたゴンドワナ大陸と対立させてアンガラ大陸と呼んでいる。先カンブリア時代から古生代前半では両大陸や北アメリカ,ヨーロッパの各大陸が一つの超大陸(パンゲア)を形成していた。テチス海ができローラシア大陸とゴンドワナ大陸とに大きく分かれたのは古生代後半から中生代にかけてであり,古地磁気などの測定から大陸の分裂・移動が推定されている。

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