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イギリス領西アフリカ イギリスりょうにしアフリカ

百科事典マイペディアの解説

イギリス領西アフリカ【イギリスりょうにしアフリカ】

英国植民地時代に大西洋に面したアフリカ大陸西部にあった植民地・保護領の総称。現在のガンビアシエラレオネガーナナイジェリアが含まれる。これらの地域は1900年には英国の直轄植民地ないし保護領となったが,全体が統一して統治されたのはごく短期間にすぎず,各地域に任命された総督が統治に当たった。

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世界大百科事典 第2版の解説

イギリスりょうにしアフリカ【イギリス領西アフリカ British West Africa】

アフリカ大陸の西部,大西洋に面した地域にあったイギリスの植民地,保護領の総称。現在のガンビア,シエラレオネ,ガーナ,ナイジェリアをさす。19世紀後半,イギリスはガンビア河口のバサースト(現,バンジュル),フリータウン,ケープ・コースト,ニジェール川デルタ地帯,ラゴスを基地として,西アフリカ内陸部へ進出した。とくに1880年代以後,それは加速され,1900年には上述4地域のほぼ全域がイギリスの直轄植民地,保護領となった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イギリス領西アフリカ
いぎりすりょうにしあふりか
British West Africa

ガンビア、シエラレオネ、ゴールド・コースト(現、ガーナ)、ナイジェリアなど、西アフリカにあったイギリス植民地の総称。これらの国は1808年から1874年にかけてイギリスの植民地となったが、個々別々の植民地、保護領として統治された。唯一の共通機構として、1912年、4地域に共通する西アフリカ・ポンドの発行を管理する西アフリカ通貨委員会が組織されたが、1950年代末から1960年代にかけて各国が独立し中央銀行を設置したため解消した。[中村弘光]

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