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イラガ(刺蛾) イラガ

世界大百科事典 第2版の解説

イラガ【イラガ(刺蛾)】

鱗翅目イラガ科Limacodidaeに属する昆虫の総称,またはそのうちの1種を指す。成虫は小型から中型,幼虫はドロップまたはナメクジ形の芋虫。ほとんど全世界に分布し,日本には27種を産する。幼虫は腹脚と尾脚を欠き,肉質突起があって,毒針毛の生えているものが多く,これに触れると疼痛(とうつう)をおぼえる。イラムシと俗称されている。イラガMonema flavescens(イラスト)は,中国,シベリア南東部,朝鮮半島,日本に分布する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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