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インパール Imphāl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インパール
Imphāl

インド北東部,マニプル州中部にある同州の州都マニプル丘陵中の盆地に位置。イギリス領となるまではマニプル王国の地。現在は交通,工業の中心地で,米,トウモロコシなど農産物を集散し,手織物,手工芸品を産する。イギリス統治時代からの軍事上の要地で,第2次世界大戦では日本軍がインパール攻略作戦を実施して町を包囲したが,イギリス・インド軍に大敗。インパールカレッジ,空港がある。人口 19万 6268 (1991) 。

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デジタル大辞泉の解説

インパール(Imphal)

インド東部、マニプル州の都市。同州の州都。ミャンマーとの国境近く、イラワジ川の支流インパール川沿いに位置する。農業が盛んで、米、小麦、豆類などを産する。かつてマニプル王国の都であり、復元されたカングラ宮殿がある。1944年に日本軍が進撃したが、英国・インド軍の反撃により大敗した。

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百科事典マイペディアの解説

インパール

インド東端,ミャンマーに接するマニプル州の州都。米作地帯の中心。マニプル織は有名。41万9000人(2011)。→インパール作戦

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大辞林 第三版の解説

インパール【Imphal】

インド北東部、ミャンマーとの国境に近い都市。第二次大戦中この市を包囲しようとした日本軍がイギリス・インド軍に大敗した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

インパール
いんぱーる
Imphal

インド東部、マニプル州中央部にある同州の州都。人口21万7275、周辺部を含む人口24万5967(2001)。インパール盆地の中央にありイラワディ川の支流インパール川右岸に位置する。交通、農業の中心地で、周辺には沖積平野が広がり、水稲栽培が行われ、ほかに小麦、トウガラシ、豆類も生産される。年降水量1400ミリメートル、気温も年間を通じて12~25℃と温和である。植民地時代にはイギリス軍の駐屯地があり、市街地の再編が行われた。コヒマを経てアッサム州のディマプルへ通じる自動車道もありミャンマーへも2本の道路が延びる。第二次世界大戦中の1944年、日本軍はインパール作戦を展開したが、雨期の到来とイギリス軍の反撃によってビルマ(現ミャンマー)へ撤退した。[林 正久]

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