ウィニペグ湖(読み)ウィニペグこ(英語表記)Lake Winnipeg

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウィニペグ湖
ウィニペグこ
Lake Winnipeg

カナダ,マニトバ州南部の湖。南北に細長く,面積 2万4387km2。湖面標高 217m。平均水深 15m。付近にはウィニペゴシス湖マニトバ湖,シーダー湖,ドーフィン湖など多くの湖があり,これらは第四紀氷河期にマニトバ低地を覆ったアガシッズ氷河湖の名残りである。大陸横断鉄道開通前は,州南部から北レッド川を経てウィニペグ湖,ネルソン川を通りハドソン湾に通じる水路として利用された。漁業が行なわれるほか,南岸一帯は州都ウィニペグの保養地である。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウィニペグ湖
うぃにぺぐこ
Lake Winnipeg

カナダ南部、マニトバ州南部の湖。面積2万4520平方キロメートル、湖面標高217メートル、最大水深62メートル。カナダ楯状地(たてじょうち)とグレート・プレーンズがカナダ中央部で接する低地部分に、南北に細長く連なる。かつては一つの氷河湖(アガシーAgassiz湖)であったマニトバ湖とウィニペゴシス湖の水を受け、ネルソン川を通じてハドソン湾に流出する。1733年フランス系人により発見され、鉄道開通前はウィニペグからハドソン湾に通じる水路として利用されていた。漁業も行われる。[大竹一彦]

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