コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ウィンダム Wyndham

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウィンダム
Wyndham

オーストラリア,ウェスタンオーストラリア州北東部,デュラック川の河口近くの港町。食肉工場があり,キンバリー高原の肉牛産業の集散地としての機能を果してきたが他の集散地に比べ停滞。オード川灌漑開発事業に伴う物資の出入港。人口 1329 (1986) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディアの解説

ウィンダム

英国のSF作家。1920年代に種々の職業についた後,1930年代よりSFを執筆。第2次世界大戦後,宇宙冒険物から一転し,日常世界に異生物が侵入するパニック物を得意とするようになった。《トリフィド時代》(1951年),《光る眼》(1957年),短編集《時の種子》(1956年)など。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウィンダム
うぃんだむ
John Windham
(1903―1966)

イギリスのSF作家。終始一貫してSFの重要なジャンルの一つである破滅テーマに取り組む。これは天変地異や原水爆戦争、あるいは異星人の侵略によって地球と人類が絶滅の危機に瀕(ひん)するという未来の悲劇的情況を予測するものだが、彼は人類が永遠に繁栄を約束された生物ではないという冷静な史観を格調のある文体で描いた。1931年からSFの発表を始めたが、その文名を一躍高からしめた作品は、盲目となった人類のパニックを描く『トリフィド時代』(1951)である。その後、『海竜めざめる』(1953)ではカリブ海の島を潰滅(かいめつ)させる深海生物を、絶筆となった『ユートピアの罠(わな)』(1979)では放射能を浴びて異常進化した毒グモの群れを描いたが、『さなぎ』(1955)や『宇宙知性チョッキー』(1963)では、テレパシー能力を備えた新人類の誕生を取り上げている。[厚木 淳]
『峯岸久訳『ユートピアの罠』(創元推理文庫)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ウィンダムの関連キーワードスター・ウォーズ/ダース・ヴェイダー 光と影スター・ウォーズ/オビ=ワン・ケノービの伝説スター・ウォーズ/ルーク・スカイウォーカー伝ロンドン・オリンピック競技大会アンリ ゴーディエ・ブルゼスカパティ キャスカートブラント スネデカーマーク アイシャムセルヒオ ガルシアアイルランド土地法ジョン ウィンダムタック アンドレスウェブ シンプソンホールズクリークジュリア クインアンディ ナレルキンバリー台地パパはメロメロハンティントンニュー・エイジ

今日のキーワード

塞翁が馬

《「淮南子(えなんじ)」人間訓から》人生の禍福は転々として予測できないことのたとえ。「人間万事塞翁が馬」[補説]昔、中国の北辺の塞(とりで)のそばに住んでいた老人の馬が胡(こ)の地に逃げたが、数か月後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ウィンダムの関連情報