ウェスティングハウス(英語表記)George Westinghouse

百科事典マイペディアの解説

ウェスティングハウス

米国の発明家,企業家。ニューヨーク生れ。1867年鉄道用空気ブレーキの発明で地歩を固め,鉄道信号を製造してヨーロッパ各国に進出。電気技術に関心を向け交流送電先覚者となる。交流変圧機の開発に成功し,1886年ウェスティングハウス・エレクトリック会社創立。発・変電機,電動機などの製造で大をなし,内外に100余の会社を設立。生涯に取得した特許は400以上。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ウェスティングハウス【George Westinghouse】

1846‐1914
アメリカの電気機械メーカーであるウェスティングハウス・エレクトリック社を創立した企業家,発明家で,交流技術の推進者として知られている。アメリカのニューヨーク州セントラル・ブリッジで生まれた。生家は農業機械を製造していた。ユニオン・カレッジに学んだあと,南北戦争で北軍に加わった。圧縮空気ブレーキを発明し1867年に特許をとり,69年にウェスティングハウス空気ブレーキ社を設立し,ピッツバーグに工場を建てた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

ウェスティングハウス【George Westinghouse】

1846~1914) アメリカの電気技術者・発明家。ウェスティングハウス電気会社の創設者。交流変圧器や空気ブレーキなど発明多数。ナイアガラの滝に最初に発電所を設立。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のウェスティングハウスの言及

【ウェスティングハウス・エレクトリック[会社]】より

…本社ピッツバーグ。発明家G.ウェスティングハウスが,交流配電の将来性を予見して1886年1月に創立。エジソン社の直流方式に対抗して同年秋に最初の交流中央発電所をバッファローに設立し,交流の優位性を立証した。…

※「ウェスティングハウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

余震

初めの大きい地震に引き続いて,その震源周辺に起こる規模の小さい地震の総称。大きい地震ほど余震の回数が多く,余震の起こる地域も広い。余震域の長径の長さは,地震断層の長さにほぼ対応している。マグニチュード...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ウェスティングハウスの関連情報