ウェーザー川(読み)うぇーざーがわ(英語表記)Weser

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウェーザー川
うぇーざーがわ
Weser

ドイツ北部を北へ流れ、北海に注ぐ川。チューリンガー・ワルト山地に源を発するウェラ川(292キロメートル)と、レーン山地に発するフルダ川(218キロメートル)とが、ハノーバーシュ・ミュンデンで合流し、それより下流をウェーザー川という。ウェーザー川の部分の流長は440キロメートルで、その全長にわたって舟運が可能であり、支流アラー川、レズム川、フンテ川、ゲーステ川も舟運に利用される。ミンデンの付近でミッテルラント運河と立体交差し、閘門(こうもん)のある水路によって両者の水運は結ばれている。下流部沿岸にはブレーメンがあり、そこから下流は大洋航行船が上下し、河口部にはブレーメンの外港ブレマーハーフェン港がある。[浮田典良]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

アポ電詐欺

《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をかけ、後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android