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ウォルビスベイ Walvis Bay

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウォルビスベイ
Walvis Bay

アフリカーンスではウァルフィスバイ Walvisbaai。ナミビア西部,大西洋岸のウォルビス湾に臨む港湾都市。 1792年オランダ領,1878年イギリス領となり,1884年からケープ植民地の一部となった。 1892年南西アフリカ (現ナミビア) がドイツ領となってからもイギリス領として残り,1910年から南アフリカ連邦の直轄領となった。 1990年のナミビア独立後も,南アフリカ共和国が自国の飛び地を主張していたが,1992年8月,両国が共同管理に合意,1994年南アフリカ共和国からナミビアに返還された。港は倉庫,冷凍などの近代設備をもち,背後に牧畜,鉱業地域を控え,鉄道の終点でもあり,ナミビアの輸出入のほとんどは,この港を通じてなされる。沖合いに世界有数の漁場をもち,水産業とその加工業が盛ん。南東約 18kmに国際空港がある。人口 9687 (1985) 。

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デジタル大辞泉の解説

ウォルビス‐ベイ(Walvis Bay)

ナミビア西部の都市。同国最大の港湾があり、首都ウィントフークや南アフリカのケープタウンと鉄道で結ばれる。ドイツ領時代に英国領の飛び地となり、引き続きケープ植民地、南アフリカ領となった。同国独立後の1994年に南アフリカより返還。漁業、食品加工業が盛ん。ワルビスベイ

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