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エジプトハゲワシ エジプトハゲワシ Neophron percnopterus; Egyptian vulture

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エジプトハゲワシ
エジプトハゲワシ
Neophron percnopterus; Egyptian vulture

タカ目タカ科。全長 65cmの小型のハゲワシ。風切は黒く,体の他の部分は白い。短い冠羽があり,顔部は黄色の皮膚が裸出している。他の多くのハゲワシ類と同様,おもに腐肉を食べているが,こぶし大の石を嘴にくわえ,それをダチョウの卵に投げつけ,卵殻を割って卵を食べるという変った生態をもつ。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内のエジプトハゲワシの言及

【道具】より

…たとえばガラパゴス諸島生息のダーウィンフィンチはサボテンのとげをくちばしでくわえて,枯木内の小孔から餌となる虫をつつき出す。また東アフリカの草原に生息するエジプトハゲワシは小石をくちばしでくわえて空中に舞い上がり,これを落としてダチョウの卵を割って中身を得る。これらの例では道具を使わなければ得られなかった食物の獲得に成功しているが,いずれも遺伝的に受け継いだ生得的な行動様式である。…

【ハゲワシ(禿鷲)】より

…アフリカ産のヤシハゲワシGypohierax angolensisはアブラヤシの果皮をよく食べる。エジプトハゲワシNeophron percnopterus(イラスト)は,くちばしにくわえた石をぶつけてダチョウの卵を割り中身を食べることで有名。シロエリハゲワシGyps fulvus(イラスト)はヨーロッパ南部,アメリカ北部,ヒマラヤまでのアジアの山地に分布する。…

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