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エッフェル エッフェル Eiffel, Alexandre Gustave

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エッフェル
エッフェル
Eiffel, Alexandre Gustave

[生]1832.12.15. ディジョン
[没]1923.12.27. パリ
フランスの構造エンジニアエコール・ポリテクニクおよびエコール・サントラルに学ぶ。 1867年に事務所を設立。初め鉄道橋を専門とし,やがてガラビの水道橋 le viaduc de Garabit (1884) で,風圧力を研究して優れた鉄骨構造法を開発し,165mの谷間をかけ渡した。

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デジタル大辞泉の解説

エッフェル(Alexandre Gustave Eiffel)

[1832~1923]フランスの技師。橋梁(きょうりょう)設計の経験を生かして鉄骨構造を研究、当時世界一の高さをもつエッフェル塔を設計した。

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世界大百科事典 第2版の解説

エッフェル【Gustave Eiffel】

1832‐1923
フランスの構造技術者。ディジョン生れ。1867年に建築事務所を開設,普仏戦争後世界各地の橋,駅,大屋根構造などの設計を依頼され,鉄骨構造技術のパイオニアとなる。19世紀後半のヨーロッパでは鉄道,橋梁などの建設が飛躍的に進み,そのことがエッフェル自身の技術的蓄積を高めるうえで大きく作用した。主要作品は,南フランスのガラビ近郊のトリュエール橋(1885,高さ124m,長さ564m),エッフェル塔など。いずれも鋼構造の立体格子を組み上げたもので,工学技術による新しい造形を生み出した。

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大辞林 第三版の解説

エッフェル【Alexandre Gustave Eiffel】

1832~1923) フランスの土木技術者。エッフェル塔の設計者。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エッフェル
えっふぇる
Alexandre Gustave Eiffel
(1832―1923)

フランスの技術者。ディジョンに生まれる。パリ中央工芸学校卒業後、1855年以来、数多くの橋梁(きょうりょう)を設計、さらに鉄骨構造に関する理論研究、また空気力学の理論的解明などに多くの成果を残した。とくに、細い部材を合理的に組み立てた軽い鉄骨トラス構造の開発は画期的であり、巨大な鉄梁を必要とした従来の架構法とは異なる、軽量大規模構造物が実施可能となった。1889年のパリ万国博覧会を記念して建てられた、高さ300メートルのエッフェル塔設計で有名である(2012年時点でアンテナを含め324メートル)。1866年に開設した鉄骨建築研究所は、後年ルバロワ・ペレー建築協会に発展し、世界の鉄骨建築研究の中心になった。また、パナマ運河水門の設計を行ったほか、1912年にはオートゥイユに航空力学研究所を設け、エッフェル式風洞を考案した。さらに晩年は気象学および風力測定の研究に移った。[村松貞次郎・藤原恵洋]

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世界大百科事典内のエッフェルの言及

【自由の女神】より

…アメリカ合衆国,ニューヨーク港内のリバティ島にある女神像。アメリカの独立100年祭を祝い,フランス,アメリカ両国の友好のために,フランス人の歴史家É.deラブレーが女神像のアメリカへの寄贈を提案,フランス民衆の募金をもとに彫刻家バルトルディF.A.Bartholdi(1834‐1904)が設計,G.エッフェルの製作した鉄製の骨組みを銅板でおおった女神像が,1886年リバティ島に建てられた。像の正式の名称は〈世界を照らす自由Liberty Enlightening the World〉で,右手に自由のたいまつを掲げ,左手には1776年7月4日と記した独立宣言書を抱えている。…

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