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オブラート 〈オランダ〉oblaat/〈ドイツ〉Oblate

デジタル大辞泉の解説

オブラート(〈オランダ〉oblaat/〈ドイツ〉Oblate)

でんぷんなどで薄い膜状に作ったもの。粉薬などを包んで飲む。

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百科事典マイペディアの解説

オブラート

デンプンと寒天で作った薄片で,菓子類包装用,薬用に用いる。薬用オブラートは円形で,にが味などが強く飲みにくい薬剤を包んで水とともに飲む。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

栄養・生化学辞典の解説

オブラート

 ドラム乾燥機で作るアルファデンプンの薄い膜で,水に溶けるので菓子や薬剤の可食性包装材料として使用される.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

オブラート【oblaat】

デンプンと寒天で作った、半透明の薄い膜。粉薬などを包んで飲む。
[句項目]

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オブラート
おぶらーと
oblate

デンプン質にゼラチンを混ぜてつくる薄い透明な紙状のもの。「食べられる紙」eatable paperともよばれ、薬用のほか、飴(あめ)などの菓子類の包装用としても利用される。服用後は容易に溶ける。薬用のオブラートは円形で、厚さ0.01~0.15ミリメートルほどである。
 語源は、ラテン語のoblatus(円面の)からきたもので、いまでもその形が残されている。オブラートの始まりは古く、ドイツでキリスト教の祭壇に供える聖なるOblate(ウェファーに似た小型のパン)に散薬を包んで内服したのが最初とされる。かつては、こうした硬質オブラートであったが、現在では、ほとんどが軟質オブラートとなっている。なお、日本でオブラートが市販されたのは、大正初期といわれている。[山根信子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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