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オヨ オヨOyo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オヨ
Oyo

ナイジェリア西部の都市。イバダン北方約 50kmに位置。 1830年代中頃から一時オヨ帝国の中心地。かつてのオヨ帝国は,初期のヨルバ族諸領土のなかで最も重要かつ権威ある王国であったが,当時の首都オールドオヨ (北北東約 130km) が 30年代中頃フラニ族の侵略により破壊され,39年帝国そのものが崩壊した。その後オヨは 19世紀中頃のヨルバ族の紛争時にイバダンと提携,87年のダオメー (現ベナン) 軍の侵入の際はラゴスと組んでフランスに抗し,ヨルバ王国のイギリス保護領化に資した。タバコ,綿花,ヤムイモ,キャッサバ,トウモロコシなどの農業を主とし,綿織物のほか染色,皮細工,木彫が行われる。人口 22万 6300 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

オヨ(Oyo)

ナイジェリア西部の都市。オヨ州の州都。北方にヨルバ族のオヨ王国の首都カトゥンガがあったが、19世紀の内戦で破壊され、現在の場所に移された。ヒョウタンを用いた民芸品が有名。

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世界大百科事典 第2版の解説

オヨ【Oyo】

西アフリカのナイジェリア南西部,内陸にある都市。人口25万(1995)。1835年にヨルバ族のオヨ王国の首都カトゥンガ(旧オヨ)が,ヨルバ族の内戦によって破壊された後に建設された。1893年イギリスの保護領となった。最初はヤムイモ,キャッサバ,タバコなどを生産する農耕地域の市場町であったが,織物や皮革の伝統工芸の中心であり,ヒョウタンで作った容器などを特産物としている。【西野 照太郎】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オヨ
およ
Oyo

西アフリカ、ナイジェリア西部、オヨ州、イバダン北方50キロメートルにある都市。人口25万0100(1995)。19世紀に栄えたオヨ帝国の首都旧オヨは、この町の北方約16キロメートルの地にあった。この町の王アラフィンは、ヨルバ人の各地の王に対し永久的宗主権をもつとされている。民芸品が有名。[島田周平]

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