デジタル大辞泉
「オースター」の意味・読み・例文・類語
オースター(Paul Auster)
[1947~2024]米国の小説家。「ガラスの街」「幽霊たち」「鍵のかかった部屋」のニューヨーク三部作で地位を確立。現代米文学を代表する小説家として活躍した。作「偶然の音楽」「幻影の書」など。
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オースター
米国の小説家。ニューアーク生れのユダヤ系3世。大学卒業後渡仏し,数年間滞在。〈ニューヨーク三部作〉(《シティ・オブ・グラス》(1985年),《幽霊たち》(1986年),《鍵のかかった部屋》(1987年))の小説形式のポスト・モダン的な脱構築と,寓意的で抒情的な語り口によって一躍注目を浴びる。〈米国のカフカ〉とも称される。《孤独の発明》(1982年),《最後の物たちの国で》(1987年)などのほか詩集,仏文学の翻訳がある。
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