オーバーハウゼン(英語表記)Oberhausen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドイツ西部,ノルトラインウェストファーレン州の都市。ルール工業地帯の北西部に位置し,ライン=ヘルネ運河に沿う。付近で石炭褐鉄鉱の開発が始った 1846年以降,鉄道駅を中心に工場が立地し,集落が拡大。 74年市制施行。その後,1929年に近隣のシュテルクラーデとオスターフェルト両町を合併。ルール工業地帯の北西入口にあり,鉄道,道路,水上交通の中心で,製鉄製鋼,金属,染料,ガラスなどの工業が立地。 1150年建築の修道院,16世紀の城などが残る。人口 21万4024(2010)。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドイツ西部、ノルトライン・ウェストファーレン州の鉱工業都市。人口22万2200(2000)。ライン川右岸の支流エムシェル川を挟んでその南北に広がる。鉄鉱業が産業の中心をなし、石炭採掘、機械・化学工業がこれを補足している。1758年にルール工業地帯最初の製鉄所がここに設立され、19世紀後半に石炭採掘とともに著しく発展した。現在も、ぼた山があちこちにみられる。[齋藤光格]

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