オープンシステム(読み)オープン システム

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

オープンシステム

ハードウェアやソフトウェアの仕様を公開、標準化することで、さまざまなメーカーの開発した製品を自由に組み合わせて、システムを構築できるようにすること。特定メーカーの製品だけで構成されるシステムとは異なり、価格や性能を比べて最もよい製品を組み合わせられるのがメリット。半面、不具合が生じたときに原因を特定するのが難しいというデメリットもある。特に、ネットワークでは、ある企業の独自規格を採用してしまうと、ネットワークに接続するすべての機器やソフトウェアが特定企業の製品に限定されてしまう危険性がある。このような特定のメーカーの製品のみで構築されたシステムをプロプライエタリー・システムという。

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精選版 日本国語大辞典の解説

オープン‐システム

(open system) 開業医が何人かで一つの病院と契約し、入院を必要とする患者を入院させて、自分が診療するという医療制度の一方式。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オープンシステム
open system

機器やソフトウェアの接続や組み込みに必要な手順や仕様が公開されているコンピュータシステム。一般的に,他社製品との接続が可能なシステムをオープンであるという。ハードウェアの場合,コンピュータ本体と周辺機器との接続の仕様を公開し,サードパーティー (他社) 製の周辺機器も使用できるものをさし,ソフトウェアの場合,仕様を積極的に公開しその上で動くアプリケーションを開発しやすくしたオペレーティングシステム OSなどをさす。たとえば共通性が重要なネットワークでは,基本的な設計方針である OSI参照モデル,もともとすべての仕様が公開されていた OSのユニックスなどがそれにあたる。

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デジタル大辞泉の解説

オープン‐システム(open system)

異なるメーカーのコンピューターでも同一のネットワークに接続できるように、共通のプロトコルに従っているコンピューターシステム。→プロプライエタリーシステム
病院が、契約した開業医に対して設備を開放し、互いに連携して治療にあたる制度患者は、入院しても主治医を変更せずに治療が受けられる。
建築工事を一つの業者に任せるのではなく、建築主が大工・塗装工・左官などそれぞれの業者に発注する方式

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百科事典マイペディアの解説

オープンシステム

医療制度用語。地域の開業医に病院の施設を開放利用させる制度。開業医は自分の患者を契約した病院に入院させて自分で診療を続けることができる。米国ではこの制度が普通。日本では一般開業医は病院と切り離されているが,地域の開業医が共同でこのシステムの病院をつくっている例もみられる。
→関連項目病院

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