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カセラ

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百科事典マイペディアの解説

カセラ

イタリアの作曲家,ピアノ奏者,指揮者,批評家。カゼッラともいう。トリノに生まれ,パリ音楽院コンセルバトアール)でフォーレらに師事してその影響を受ける。パリではドビュッシーやM.ラベルの知遇を得,1908年自作を指揮して作曲家・指揮者としてデビュー

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世界大百科事典 第2版の解説

カセラ【Alfredo Casella】

1883‐1947
イタリアの作曲家,ピアノ奏者,指揮者。音楽家の両親のもとに生まれ,母にピアノを学ぶ。1896‐1902年パリ音楽院でフォーレらに師事。第1次世界大戦を機に帰国し,ローマサンタチェチリア音楽学校ピアノ科教師。イタリア現代音楽協会やベネチアビエンナーレ音楽祭の設立に関与した。パリ滞在中は印象主義を避け,《ラプソディ・イタリア》(1909)などで後期ロマン派国民楽派の影響を示したが,帰国後タゴールの詩による歌曲《生への訣別》(1915)などの多調性の時期を経て,ピアノ曲《11の子ども用小曲集》(1920)から新古典主義の作風をとり,後進に影響を与えた。

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