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カステルヌオーボ・テデスコ
Mario Castelnuovo-Tedesco
生没年:1895-1968
イタリア生れのユダヤ系作曲家。少年時代から才能が注目され,フィレンツェ音楽院でピッツェッティに学んだ後カセラに認められ,若くして名声を得る。1920年代までの作風は,ラベルらの影響を受けた印象主義的なものであったが,《三つの海の小品》(1916-19)のような小品に鋭い感覚が示されている。30年代にアメリカに亡命,46年市民権を得る。この時期以後新古典主義的作風をとるようになるが,初期に比べると評価は低い。オペラを初め多数の純音楽作品があるが,今日では友人のセゴビアのために書かれた《ギター協奏曲第1番》(1939)などのギター作品で知られている。
執筆者:庄野 進
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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カステルヌオーボ・テデスコ
かすてるぬおーぼてですこ
Mario Castelnuovo-Tedesco
(1895―1968)
イタリアのフィレンツェ生まれの作曲家。ユダヤ系のため、ファシストに追われて1939年渡米、ロサンゼルス音楽院で教え、映画音楽なども手がけ、同地に没した。師ピツェッティの影響を多く受け、初期の作品に優れたものが多いといわれている。代表作は、オペラ『マンドラゴラ』(1926)、ピアノ曲『なつかしいウィーン』(1912)、ギター協奏曲第1番ニ長調(1939)など。
[細川周平]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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カステルヌオーボ=テデスコ
Castelnuovo-Tedesco, Mario
[生]1895.4.3. フィレンツェ
[没]1968.3.15. ハリウッド
イタリアの作曲家。 I.ピツェッティに作曲を学び,作曲家,文筆家として活躍したが,1939年アメリカに移住。シェークスピアによるオペラと序曲,『ギター協奏曲』など作品多数。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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