翻訳|Carborundum
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
アメリカCarborundum社製炭化ケイ素SiCの商品名.1892年,E.G. Achsenが人工ダイヤモンドの製造を試みた実験中に偶然発見したもので,はじめ炭素とアルミナの化合物と考えられたので,carbonとcorundumを組み合わせてCarborundumと商品名をつけた.現在は炭化ケイ素と同義に普通名詞として使われることが多い.[CAS 409-21-2]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…硬度が高く(ヌープ硬さは約2500),研磨材に使われる。1891年に初めて出現した人造研磨材で,アメリカのE.G.アチソンが発明し,アメリカのカーボランダム社で商品化されたものである。同社の商品名をカーボランダムCarborundumという。…
※「カーボランダム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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