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キノ Kino, Eusebio Francisco

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キノ
Kino, Eusebio Francisco

[生]1645.8.10. チロル,セグノ
[没]1711.3.15.
イタリア生れのイエズス会士。北メキシコ,アメリカ南西部の開拓者,探検家。ドイツで教育を受け,1665年イエズス会に入会。 81年宣教師としてメキシコに到着以来各地にミシオン (布教所) を設置し,先住民 (インディオ) の教化と地域開発に努めた。

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世界大百科事典 第2版の解説

キノ【Eusebio Francisco Kino】

1645‐1711
イエズス会士。イタリアのトレントの近くで生まれ,20歳でイエズス会に入会,インゴルシュタット大学で数学と地理学を学んだ。1681年5月ヌエバ・エスパニャに渡り,現在のメキシコのソノーラ州北部とアメリカのアリゾナ州南部一帯の原住民オオタム族,通称ピーマ族の間で宣教,彼らの定住化と帰順に大きな成果を挙げた。この間,各地を探検し,1700年の秋にコロラド川の河口を発見して,カリフォルニアが半島であることを確認した。

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大辞林 第三版の解説

キノ【kino】

映画。映画館。

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世界大百科事典内のキノの言及

【樹脂】より

…しかしその一つは,アラビアゴムと名付けられ,化学的組成の8割は多糖である。ユーカリからとれるキノもその種の物質の一つだが,固形分はほかに例のないフラボノイドという物質で,性状はタンニンに近い。
[発生]
 樹木は種々の方法で分泌物をだすが,最も普通なのは,細胞間道にたまった分泌物が外部にあふれる場合である。…

【ユーカリ】より

…果実は蒴果で多数の小さい種子がある。樹幹上にキノkinoと呼ばれる赤褐色の樹脂状物質を出すことが多く,そのためこの属の樹木をgumまたはgum‐treeと総称することがある。ユーカリ類はオーストラリアの主要な林木であるので,その材は建築用からパルプ,燃料用にいたる木材のほとんどあらゆる用途に利用されている。…

※「キノ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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