精選版 日本国語大辞典 「キャビン」の意味・読み・例文・類語 キャビン 〘 名詞 〙 ( [英語] cabin )① 船室。また、飛行機の客室。「キャビンアテンダント」[初出の実例]「雑未耶(ザビイヱイ)は船房(カビン)を受けたれども、これに居らず」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉八)② 小屋。[初出の実例]「炭焼小屋といったほうがよいキャビンだったから」(出典:栂の夢(1971)〈大庭みな子〉九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
日本の企業がわかる事典2014-2015 「キャビン」の解説 キャビン 正式社名「株式会社キャビン」。英文社名「CABIN CO., LTD.」。小売業。昭和46年(1971)「株式会社東京カジュアルウェア」の小売部門が分離独立し設立。本社は東京都千代田区九段北。ファーストリテイリング子会社の衣料品販売会社。婦人服専門店をチェーン展開。主力はヤングカジュアル。生活雑貨も扱う。東京証券取引所第1部旧上場。平成19年(2007)上場廃止。同22年(2010)同じくファーストリテイリング子会社のリンク・セオリー・ジャパンに吸収合併。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キャビン」の意味・わかりやすい解説 キャビン カジュアルウェアのチェーン店。1971年創業。10~20代の女性を対象にクリスチーヌ,ザ・コンセプト,ザジなどのブランドで成長した。1989年にメンズ事業,インテリア事業に進出し,郊外大型店舗を展開。その後,ブランドの統廃合を進めつつ,自社企画ブランドへの移行・拡充に力を注いだ。2010年,衣料品小売最大手のファーストリテイリング子会社のリンク・セオリー・ジャパンに吸収合併された。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
デジタル大辞泉プラス 「キャビン」の解説 キャビン JTが製造、販売するタバコのブランド。「マイルド」「ローストブレンド」などのほか、ボックスタイプがある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報