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キュラソー島 キュラソートウ

デジタル大辞泉の解説

キュラソー‐とう〔‐タウ〕【キュラソー島】

Curaçao》カリブ海南部、ベネズエラ沖にあるオランダ自治領の島。首都はウィレムスタッド。1634年にオランダに占領され中継貿易港として栄え、20世紀初期にベネズエラ産原油の精製で発展。1954年から近隣の島々とオランダ領アンティルを構成。2010年にアンティルは解体し、単独の自治領となった。面積444平方キロメートル、人口14.6万(2012)。キュラソー

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キュラソー島
きゅらそーとう
Curaao

カリブ海南部、ベネズエラの北西にあるオランダの自治領。クラサオ島ともいう。面積444平方キロメートル、人口15万1448(1995)。旧オランダ領アンティル諸島最大の島で、中心都市はウィレムスタットWillemstad(人口12万3000、1999年推計)。土地は一般に平坦(へいたん)で最高地点の高さは約370メートルである。ベネズエラのマラカイボ湖周辺から輸送されてくる原油を精製するのがおもな産業であるが、造船業も発達している。工業と並んで観光も重要な産業である。1499年発見され、1527年スペイン人が定住したが、1634年オランダが占領し、18世紀にはオランダの中継ぎ貿易港として栄えた。1863年奴隷制度の廃止によって一時衰退したが、20世紀初期に石油産業が立地してから発展した。[菅野峰明]

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