キューピッド

デジタル大辞泉の解説

キューピッド(Cupid)

ローマ神話の恋の神クピドの英語名。ビーナスの子。弓矢を持つ裸の有翼の少年で、その矢に当たった者は恋心を起こすという。ギリシャ神話エロスに当たる。
天王星の第27衛星。2003年にハッブル宇宙望遠鏡によって発見された。名はシェークスピアの「アテネのタイモン」に登場するに由来。天王星に9番目に近い軌道を公転する。直径は15キロほどで最小。平均表面温度はセ氏マイナス209度以下。

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大辞林 第三版の解説

キューピッド【Cupid】

ローマ神話の恋の神クピドの英語名。愛欲の意。ウェヌスの子。翼をもつ幼児で、その黄金の矢で射られた者は恋にとらわれ、鉛の矢で射られた者は憎悪するという。 → エロス

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精選版 日本国語大辞典の解説

キューピッド

(Cupid)⸨キューピット⸩ ローマ神話の恋愛の神クピドーの英語名。ビーナスの子で、翼のある少年。その金の矢を心臓に受けた者は恋情を起こすという。ギリシア神話ではエロス。
※社会百面相(1902)〈内田魯庵〉破調「人間の運命を玩(もてあそ)ぶキウピッドの囁(ささやき)を聞く如く」

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世界大百科事典内のキューピッドの言及

【クピド】より

…その名は〈愛欲〉の意。英語ではキューピッドCupid。女神ウェヌス(ビーナス)の子で,アモルAmor(〈愛〉の意)とも呼ばれる。…

※「キューピッド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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