世界大百科事典 第2版「クジャク石(孔雀石)」の解説
くじゃくいし【クジャク石(孔雀石)】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…紅はベニバナやヘンナから抽出される赤色染料や,朱(硫化水銀),べんがら(酸化第二鉄),鉛丹(四三酸化鉛)などの赤色顔料が使われていた。また,古代エジプトの目のまわりに大きな緑色の輪をつくる化粧はクジャク石(塩基性炭酸銅)の粉末を塗ったもので,これは強烈な太陽光線から目をまもるためとも,ハエや伝染病を防ぐためともいわれている。また,灼熱の太陽から肌をまもるための軟膏もつくられていた。…
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