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グアバ グアバ guava

翻訳|guava

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グアバ
グアバ
guava

フトモモ科バンジロウPsidiumの樹木およびその果実をさす (→バンジロウ ) 。熱帯アメリカ原産。樹皮がむけるため赤く平滑な幹が目立つ。果実は球形または洋なし形で直径 7cmぐらい,黄熟する。

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デジタル大辞泉の解説

グアバ(guava)

フトモモ科の小高木。分枝が多く、葉は卵形で、煎じたものをグアバ茶として飲む。果実は球形または卵球形で香りがあり、食用。熱帯アメリカの原産。ばんじろう。ばんざくろ。

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百科事典マイペディアの解説

グアバ

バンザクロ,バンジロウとも。フトモモ科の常緑小高木。樹高は4〜9mになる。熱帯アメリカ原産で,紀元前からインディオが利用していた。樹勢は強健で栽培は容易であり,現在世界の熱帯,亜熱帯で栽培されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

グアバ【guava】

フトモモ科の常緑低木で,その果実からは果物ジュースのなかで最もビタミンに富むグアバ・ジュースができ,これは保健食品として価値が高い。バンジロウともいう。近年,その葉を用いたグアバ茶高血圧に有効といわれる。熱帯アメリカが原産地であり,新大陸発見後,急速に世界の熱帯~亜熱帯域に広がった。台湾には17世紀に伝播(でんぱ)し,沖縄にもそのころ渡来した。果実はセイヨウナシ形が多く,果頂部に萼片が残り,ザクロに似るため,バンザクロ(蕃石榴)の別名もある。

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大辞林 第三版の解説

グアバ【guava】

フトモモ科の常緑小高木。熱帯アメリカ原産。多数分枝し、楕円形の葉を対生する。花は葉腋ようえきに単生し、卵形で淡黄色の果実を結ぶ。果実は径約7センチメートルで多数の小さな種子がある。生食し、また缶詰・ゼリーなどに加工する。バンジロウ。バンザクロ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グアバ
ぐあば
guava
[学]Psidium guajava L.

フトモモ科の常緑小高木。バンザクロ(蕃石榴)、バンジロウともいう。熱帯アメリカ原産。紀元前800年、すでにペルーでインディオが果実を利用していた。いまでは世界の熱帯ないし亜熱帯に伝わり帰化植物として、ニュー・カレドニアフィジーなどでみられるように繁殖しすぎて害をなしている所もある。沖縄にも古く伝えられた。分枝が多く葉は草質で卵形または長楕円(ちょうだえん)形で交互に対生、つぶすと強い芳香がある。花は腋生(えきせい)し径約3センチメートル、多くは単生する。他家受精率が高い。果実は球形、倒卵球形または洋ナシ形で長さ5~10センチメートル、径5~7センチメートルで宿存萼(がく)がある。熟果は表面は滑らかで黄ないし黄白色を呈し芳香がある。果肉は淡黄ないし黄白色または淡紅紫色で甘味があり、パルプ状の心部には多数の小さな硬い種子がある。栽培品種のなかには1果で400グラムを超える品種もある。繁殖は実生(みしょう)による場合が多いが、共台(ともだい)利用による芽接ぎ、切り接ぎも多い。栽植は5~10メートル間隔にするとよい。近縁種にストロベリーグアバ、コスタリカグアバ、ブラジルグアバなどがある。[飯塚宗夫]

利用

果実、葉にビタミンCが多く、果実にはビタミンAも多い。果実は生食のほか、保健飲料としてのグアバジュースの原料とする。ゼリーとしての利用も多い。ジャムや缶詰にもし、シチューやタルトにも用いる。葉は保健用として煎(せん)じて用いられ、タンニンが多いので黒色染料とする。材は緻密(ちみつ)で細工用に、インドでは生木(なまき)をラックカイガラムシ(分泌物を塗料に用いる)の飼養に供する。[飯塚宗夫]

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