グラム(英語表記)Gramme, Zénobe Théophile

  • Hans Christian Joachim Gram
  • Zénobe Théophile Gramme
  • glam
  • gram
  • gramme〈フランス〉

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

[生]1826.4.4. イェヘ=ボデグネ
[没]1901.1.20. ボア=コロンブ
ベルギーの電気技師。 1856年,パリの電気器械工場に入り,さまざまな電気機器の考案,改良を手がけた。 69年に直流発電機を考案,71年フランス科学アカデミーに試作品 (グラム・ダイナモ) を提出。のちに発電機製造工場を設立。 73年のウィーン万国博覧会でのグラム・ダイナモの実演中,偶然発電機が電動機としても作動することを発見した話は有名。その後の電気産業の発展に重大な寄与をなした。
質量の単位記号gCGS単位系では基本単位であるが,SIではキログラムが基本単位であって,その 1000分の1の質量を表わす。ただし SIでも,質量の単位の 10の整数乗倍の名称はgに接頭語をつけて表わすので注意を要する。たとえば 106g は 1Mgで表わす。単位名はギリシア語のグラマ (小さなおもり石) に由来する。

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デジタル大辞泉プラスの解説

《Gram》架空の武器のひとつ。北欧神話に登場する剣。主神オーディンから英雄シグムンドに与えられ、その死後、息子シグルズが所持した。石や鉄でも容易に切り裂くことができたとされる。

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世界大百科事典 第2版の解説

1826‐1901
実用性のある発電機を製造したことで著名な電気技術者。ベルギーに生まれ,指物師として修業した。1853年に大きな永久磁石を使った発電機を製造していたパリのアリアンス社Société L’Allianceに入ってから物理を勉強した。パチノッティA.Pacinotti(1841‐1912)によって発明された環状電機子をグラムは再発明し,発電機に適用した(グラム発電機の発売は1870年)。グラム発電機では,絶縁コーティングした鉄線を巻いて電機子鉄心にするなどのくふうがされており,大きさ,重量の割りに大出力で経済性が高かった。

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大辞林 第三版の解説

魅力的なさま。
ラメ・サテン・スパンコールなどの光る素材を用いたファッション。グリッタールック。 1970年代に流行したグラムロックのファッションから
1853~1938 デンマークの医者。1884年、グラム染色法として知られる細菌の染色法を発見。

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化学辞典 第2版の解説

質量の単位の一種.記号 g.キログラムの1000分の1と定義される.

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