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ケニア山 ケニアさんMount Kenya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ケニア山
ケニアさん
Mount Kenya

ケニア中部,赤道の南にある火山。キクユ語でケレ=ニアガ(「白い山」の意)といい,国名の由来といわれる。アフリカ大陸でキリマンジャロ山に次ぐ高さで,頂上は多くの峰に分かれ,最高峰はバティアン(5199m),第2峰はネリオン(5188m)。1849年にドイツ人宣教師ヨハン・ルートウィヒ・クラプフが発見,初登頂は 1899年イギリスのハルフォード・ジョン・マッキンダーによる。山体はアフリカ大地溝帯グレートリフトバレー)が形成されたときに地表に噴き出した溶岩が凝固してできた。標高 1500~2000mの山麓ではバナナ,豆類,芋類,トウモロコシ,コーヒー,チャ(茶),ワタなどを栽培。3300m付近までは森林,それ以上の高地はケニア山国立公園に指定され(1997世界遺産の自然遺産に登録),野生動物が多い。4300m以上は氷河に覆われる。北西部のナンユキが登山基地。

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デジタル大辞泉の解説

ケニア‐さん【ケニア山】

Mount Kenya》ケニア中央部にある火山。標高5199メートル。同国最高峰であり、アフリカ大陸ではキリマンジャロに次ぐ。首都ナイロビの北約150キロメートル、赤道直下に位置するが、万年雪と氷河を頂く。標高3350メートル以上がケニア山国立公園として世界遺産(自然遺産)に登録されている。

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