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コシチューシュコ

百科事典マイペディアの解説

コシチューシュコ

ポーランドの軍人政治家。独立運動の父と呼ばれる。フランス留学後アメリカ独立革命の戦争でワシントン副官となり,1784年帰国して自由主義的改革運動に参加。第2次ポーランド分割後の1794年武装蜂起(ほうき)を指導してロシア軍に捕らえられ,特赦後スイスで客死

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世界大百科事典 第2版の解説

コシチューシュコ【Tadeusz Kościuszko】

1746‐1817
ポーランド最初の独立蜂起を指導した人物。19世紀以来,国民的な英雄とされている。ポレシエ地方(現在の白ロシア共和国領)の農村に下級シュラフタ(貴族)の次男として生まれた。1765年その有能さが認められて国王スタニスワフ・アウグストがシュラフタの子弟教育のためワルシャワに開いた騎士学校に入学し,69年には国王の援助でパリに留学した。パリでは工兵学,とくに要塞建築の技術を学び,74年に帰国した。しかし,1772年の第1回ポーランド分割後のポーランドでは望むようなポストが得られず,73年工兵将校の不足に悩むアメリカ植民地軍に大佐として参加するためアメリカに渡った。

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