コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コシチューシュコ

2件 の用語解説(コシチューシュコの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

コシチューシュコ

ポーランドの軍人,政治家。独立運動の父と呼ばれるフランス留学後アメリカ独立革命の戦争でワシントンの副官となり,1784年帰国して自由主義的改革運動に参加。第2次ポーランド分割後の1794年武装蜂起(ほうき)を指導してロシア軍に捕らえられ,特赦後スイスで客死。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

コシチューシュコ【Tadeusz Kościuszko】

1746‐1817
ポーランド最初の独立蜂起を指導した人物。19世紀以来,国民的な英雄とされている。ポレシエ地方(現在の白ロシア共和国領)の農村に下級シュラフタ(貴族)の次男として生まれた。1765年その有能さが認められて国王スタニスワフアウグストがシュラフタの子弟教育のためワルシャワに開いた騎士学校に入学し,69年には国王の援助でパリに留学した。パリでは工兵学,とくに要塞建築の技術を学び,74年に帰国した。しかし,1772年の第1回ポーランド分割後のポーランドでは望むようなポストが得られず,73年工兵将校の不足に悩むアメリカ植民地軍に大佐として参加するためアメリカに渡った。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

コシチューシュコの関連キーワードウッチポズナンポーランド回廊ポーランド語ポーランド分割メリーランドポーラータイローランド効果

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コシチューシュコの関連情報