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コチョウラン

百科事典マイペディアの解説

コチョウラン

ヒマラヤ,インドから東南アジアなどに原産するラン科の着生植物で,約50種がある。属名をファレノプシスといい,園芸的に鉢物や切花として栽培されるのは,幅の広い半円形の側花弁をもち,唇弁にひげ状の突起をもつタイプが多い。

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世界大百科事典 第2版の解説

コチョウラン【Phalaenopsis】

ファレノプシスの名でよく知られ,切花,鉢花にされるコチョウランPhalaenopsisのランの総称。本属は約50種を含み,インド,マレーシア,東南アジアの多湿地帯の樹上に着生する。日本への渡来は明治末期。ほとんど茎は見えない。4~5枚の左右にひろがる広くて舌状の葉があり,基部は短い葉柄になり茎をつつみ,その茎より気根を出す。花茎は葉腋(ようえき)から現れ,直立もしくは斜上し,その先端に花を円錐花序につける。

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