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コロムナ コロムナKolomna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コロムナ
Kolomna

ロシア西部,モスクワ州の都市。モスクワの南東約 100km,オカ川モスクワ川の合流点付近に位置する河港都市。年代記の 1177年の項に記される古都で,1301年モスクワ公国領となり,その南東を固める要塞都市であったため,4度にわたりタタール人の攻撃を受けた。ロシア最古の蒸気機関車製造の中心地の一つで,現在ディーゼル機関,大型工作機械,紡織機械,合成ゴムなどの製造が盛ん。教育大学がある。モスクワとリャザンを結ぶ鉄道,ハイウェーが通る。人口 14万4642(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

コロムナ【Kolomna】

ロシア連邦,ヨーロッパ・ロシアの西部,モスクワ州の都市。人口16万3000(1993)。モスクワの南東115km,モスクワ川とオカ川の合流点に位置する。1177年の文書に言及があり,モスクワ南部の古い要塞として創建された。タタールに4度襲撃された歴史をもつ。ソ連で最初の機関車製造工場があり,1905年革命時には革命参加者27人の銃殺事件が起こった。今日では,重化学工業都市として,ディーゼル機関,合成ゴム等を生産。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コロムナ
ころむな
Коломна Kolomna

ロシア連邦西部、モスクワ州の都市。モスクワ川がオカ川に合流する地点にあり、モスクワ―リャザニ間を結ぶハイウェーと鉄道が通る。人口15万1500(1999)。機械工業(ディーゼル機関車、大型工作機械、繊維機械)が盛んである。12世紀から知られ、14~18世紀の建築記念物が保存されている。教育大学、郷土博物館がある。[中村泰三]

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