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コーダ コーダ coda

翻訳|coda

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コーダ
コーダ
coda

音楽用語。楽曲または楽章に終結感をもたらすためにおかれた結尾部分。規模は大小さまざま。

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デジタル大辞泉の解説

コーダ(〈イタリア〉coda)

楽曲・楽章の終わりに終結部として付される部分。

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百科事典マイペディアの解説

コーダ

イタリア語で〈尾〉の意。音楽では楽曲の終りの部分をさす。特にソナタ形式では再現部の後に,終止感を与えるためにコーダを置くことが多い。急速楽章ではしばしば,さらにテンポを速めてクライマックスを形成する(ベートーベンの《熱情ソナタ》第3楽章はその典型例)。

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世界大百科事典 第2版の解説

コーダ【coda[イタリア]】

音楽用語。楽曲の結尾部をさす。イタリア語の〈尾〉を原義とする。楽曲構造の基本的な枠組みとは別に,形式上独立した終結部分をさす。コーダは単純な旋律からフーガや長大な楽章に至るまで,あらゆる規模の形式において存在しうる。特にソナタ形式のコーダは重要で,ベートーベンはしばしばこれを第2展開部として扱っており,彼以後コーダはこの形式の基本部分として定着した。なお,コデッタcodetta(小結尾)という場合は,一般にソナタ形式の提示部の末尾やフーガにおける主題応答後の小終止部をさす。

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大辞林 第三版の解説

コーダ【coda】

一つの楽曲や楽章または楽曲中の大きな段落の終わりに、終結の効果を強めるためにつけ加える部分。結尾部の終結部。楽曲中の小規模なコーダは特にコデッタ(小結尾)ともいう。

コーダ【coda】

聾者ろうしやである親のもとに生まれ育った耳の聞こえる子供・人。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コーダ
こーだ
codaイタリア語

音楽用語。「尾」の意味で、楽曲の最後に加えられた部分。終結部、結尾部などと訳される。たとえば、フーガでは主題の最後の完全な入りのあと、古典派の舞曲では主要部分の繰り返しのあとに置かれるもので、長さや素材に関してはきわめて多様である。再現部のあとに続くソナタ形式のコーダは、とくにベートーベン以後、楽曲と素材的関連をもつ長大な部分になり(たとえばベートーベンの『英雄交響曲』第1楽章では141小節)、重要性を獲得した。なお、とくにフーガおよびソナタ形式の場合、楽曲中の比較的小規模な結尾部をコデッタcodettaとよぶこともある。[寺本まり子]

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世界大百科事典内のコーダの言及

【バレエ】より

…〈ディベルティスマン〉の語と混用されやすい。コーダcodaパ・ド・ドゥの最後に,最初は男性,次に女性の順に登場し,難しい技術を多用した踊りを見せ,これを完結させる部分をいう。また,バレエ作品の幕を下ろす,総員の踊りの名称でもある。…

【楽式】より

…(3)ソナタ形式 前古典派以後の器楽で最も重要な形式。提示部,展開部,再現部(最後にコーダがくることもある)から成る一種の3部形式だが,対照的な性格の複数の主題が大規模に展開されることと,近親調から遠隔調を経て主調に戻る有機的な調設計に特色がある。(4)ロンド・ソナタ形式 ロンド形式の回帰の原理とソナタ形式の発展の原理が統合された複合形式。…

【バレエ】より

…グラン・パgrand pasいくつかの舞踊を集め,一つのまとまりのある体裁を整えたもので,バレエ作品の一部として現れること(例:《ドン・キホーテ》終幕)もあれば,独立した演目として踊られること(例:《パキータ》)もある。通常アントレ,アダジオ,いくつかのバリアシヨン,コーダよりなる。〈ディベルティスマン〉の語と混用されやすい。…

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