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サン・ビターレ聖堂[ラベンナ] サン・ビターレせいどう[ラベンナ]San Vitale, Ravenna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サン・ビターレ聖堂[ラベンナ]
サン・ビターレせいどう[ラベンナ]
San Vitale, Ravenna

イタリア北部の町ラベンナにあるユスチニアヌス朝時代の聖堂。ほぼ完全な形で残っているビザンチン建築の聖堂として有名。司教エクレジウスによって起工され,547年大司教マクシミアヌスによって献堂された。ナルテックスをもつ八角形プランの聖堂で,内陣部側壁のモザイクが名高い。アブラハムと天使,イサクの犠牲,預言者や福音書記者など旧約聖書を題材にしたものや,随臣を伴うユスチニアヌス1世と皇妃テオドラなどが描かれ,ビザンチンモザイクの代表的作品として知られる。ラベンナの初期キリスト教建築物群の一つとして 1996年世界遺産文化遺産に登録された。

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