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シッキム[州](読み)シッキム

百科事典マイペディアの解説

シッキム[州]【シッキム】

インド北東部の州。ヒマラヤ山脈南麓,ネパールチベットブータンに囲まれ,西端にカンチェンジュンガ山がそびえる。峡谷が迫り交通は不便。谷の低地で米,トウモロコシ,キビ,ミカンを産する。住民はネパール人(75%),ブータン人,レプチャ人。ヒンドゥー教徒,仏教徒が多い。17世紀以来王国であったが,1890年以後英国保護領,1950年条約によりインドの保護国,1975年インドの22番目の州となった。州都ガントク。7096km2。61万577人(2011)。
→関連項目ダージリン

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世界大百科事典 第2版の解説

シッキム[州]【Sikkim】

インド北東部の,ネパール,チベット,ブータンに囲まれた州。面積約7300km2,人口41万(1991)。州都はガントク。南端部のティースタ川沿いの河谷平野を除くと,シッキム・ヒマラヤとよばれる山岳地帯に覆われている。山地は垂直的に,1500mまでは熱帯性・亜熱帯性森林,1500~4000mは温帯性森林で,その下方で農業が営まれ,4000mから雪線(約4800m)までは高山性草地でヤクの放牧地となる。

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