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シャスタデージー シャスタデージー Chrysanthemum burbankii; Shasta daisy

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シャスタデージー
シャスタデージー
Chrysanthemum burbankii; Shasta daisy

キク科の多年草シャスタギクとも呼ばれるアメリカの育種家 L.バーバンクによってつくりだされたもので,切り花用にも花壇にも普通に栽培される。草丈 60cm内外で,枝端に1個ずつ径 6cmほどの白色の頭状花をつける。

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デジタル大辞泉の解説

シャスタ‐デージー(Shasta daisy)

キク科の多年草。米国で作られた園芸品種。高さ60~90センチ。夏、中央が黄色で周囲が白い頭状花をつける。

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百科事典マイペディアの解説

シャスタデージー

切花・花壇用として普通に栽培されるキク科の多年草。バーバンクフランスギクその他数種の交雑によって作出したとされている。高さ40〜60cmになり,茎葉に毛がなく,寒さに強く露地で越冬する。
→関連項目キク(菊)

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大辞林 第三版の解説

シャスタデージー【Shasta daisy】

キク科の多年草。フランスギクとハマギクの交配雑種といわれる。茎は高さ約50センチメートルで太い。夏、枝頂に径5~8センチメートルの白色の頭花をつける。観賞用。シャスタ菊。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シャスタデージー
しゃすたでーじー
Shasta daisy
[学]Chrysanthemum maximum Ramond

キク科の耐冬性多年草。キクの改良品種の一つで、アメリカで作出されたものである。種名のマクシマムmaxiumはもっとも大きいという意味である。秋に根出葉だけのロゼット苗ができ、越冬して春先に茎が伸び、60~90センチメートルとなり、径8~10センチメートルで舌状花が白色で中心の管状花が黄色の頭花を頂生する。茎が太く堅いので曲がりにくく、切り花や花壇用にする。
 品種は大輪の一重咲きが多いが、中心の管状花が大きくなった丁字(ちょうじ)形の八重咲き(銀河など)や、花弁が淡黄白色の八重咲き(コムバムゴールドなど)もある。繁殖は株分けにより、9~10月に行う。[岡田正順]

文化史

アメリカの育種家ルーサー・バーバンク(1849―1926)が1920年ごろ、4種の野生菊を交雑、選抜して育成した。交配親に使われたのは、北米に野生化していたフランスギクC. leucanthemum L.、ポルトガル原産のラクストレC. lacustre Brot.、ピレネー原産のマキシマムC. maximum Ram.、日本のハマギクC. nipponicum Matsumuraで、ハマギクによって花が純白になった。ハマギクでなく、コハマギクとの説もある。シャスタの名は、インディオのことばで白を意味し、雪を頂くカリフォルニア州の霊峰シャスタ山にちなんだものである。また本種の作出者バーバンクの名をとり、学名をC. burbankii Makinoとする場合がある。[湯浅浩史]

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