百科事典マイペディア 「ジフェンヒドラミン」の意味・わかりやすい解説
ジフェンヒドラミン
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2-diphenylmethoxy-N,N-dime-thylmethanamine.C17H21NO(255.35).ジフェニルメチルブロミドとN,N-ジメチルエタノールアミンとの反応で得られる.特異な臭いをもつ黄色の液体.沸点150~160 ℃(266 Pa).塩酸塩は分解点166 ℃.水,エタノールに可溶.光で徐々に分解する.じんましん,掻痒(そうよう),虫刺されなどに対する抗ヒスタミン剤として使用される.LD50 500 mg/kg(ラット,経口).[CAS 58-73-1]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報