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スズメノエンドウ

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百科事典マイペディアの解説

スズメノエンドウ

カラスノエンドウ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スズメノエンドウ
すずめのえんどう / 雀野豌豆
hairy vetch
[学]Vicia hirsuta (L.) S. F. Gray

マメ科の越年草。茎は長さ30~60センチメートル。葉は12~14枚の小葉からなる偶数羽状複葉、葉軸の先端は分枝する巻きひげとなる。小葉は狭卵形で長さ1~1.8センチメートル。4~6月、葉腋(ようえき)から出た長さ2~5センチメートルの総状花序に、多くは3~5花をつける。花は蝶(ちょう)形、淡紫色で小さく、長さ3~4ミリメートル。豆果は長楕円(ちょうだえん)形で、長さ0.6~1センチメートル、短毛があり、種子は2個ある。本州から沖縄の道端や野原に生え、ユーラシアと北アフリカの暖温帯に分布する。名は、同じくマメ科のカラスノエンドウ(正しくはヤハズエンドウ)に似ているが、小さいので烏(からす)に対し雀(すずめ)をつけて小形を表現したものである。[立石庸一]

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世界大百科事典内のスズメノエンドウの言及

【カラスノエンドウ(烏豌豆)】より

… カラスノエンドウの名は熟した豆果が黒色になることをカラスにたとえたもので,若い豆果はサヤエンドウに似ている。このため同じ属で小型の豆果をもつ種類はスズメノエンドウ(雀豌豆)と呼ばれ,両種の中間の種類はカラスとスズメの間という意味でカスマグサと呼ばれている。ヤハズエンドウの名は小葉の先端が矢筈に似ることによる。…

※「スズメノエンドウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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