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スズメバチ(胡蜂) スズメバチhornet

翻訳|hornet

世界大百科事典 第2版の解説

スズメバチ【スズメバチ(胡蜂) hornet】

膜翅目スズメバチ科の昆虫の総称。スズメバチ類は主として温・熱帯地方に多くの種が分布する。日本産のハチ類中最大種オオスズメバチVespa mandarinia働きバチで,体長30mm内外,雌では40mmを超えるものもいる。全体に赤褐色で,胸部黒色腹部の各節に1本の黒帯がある。樹木の空洞人家の壁間などに木材などをそしゃくして,それを材料に大きなをつくる。巣は直径70~80cmに達することもある。

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世界大百科事典内のスズメバチ(胡蜂)の言及

【カリウドバチ(狩人蜂)】より

…有剣類Aculeata(獲物を麻痺させたり敵を防御するための刺針をもつハチ類)の中で,子を育てるために巣をつくり,餌として他の昆虫やクモを狩って与えるハチ類の総称。ベッコウバチジガバチスズメバチの3グループ(上科)を含む。単独生活から社会生活を営むものまでさまざまな段階があるので,ハチの行動や社会進化を研究するうえでもっとも重要なものの一つ。…

【ハチ(蜂)】より

…食物としては他の昆虫,クモ,花粉と花みつなどが利用されている。さらに進化した種類では,1回ごとに幼虫に給食するものもみられ,ミツバチスズメバチアシナガバチなどにみられる集団生活は,このような習性の極度に発達した型式だと考えられている。この第3のグループでは,産卵管はもっぱら餌動物を攻撃したり,巣や自身の身を守る防御用の武器として使用され,卵は別の排出口から産下される。…

※「スズメバチ(胡蜂)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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