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スポット市場 スポットシジョウ

百科事典マイペディアの解説

スポット市場【スポットしじょう】

本来,スポットspotは〈現物〉〈現場〉などの意で,先物市場先物取引)に対して契約と同時に現物の受渡しをする市場のこと。一般に原油,石油製品の取引で,長期契約と区別した当用買いをスポットといい,その市場をスポット市場と呼ぶ。
→関連項目北海油田

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世界大百科事典 第2版の解説

スポットしじょう【スポット市場】

スポットspotは現物,現場などを意味し,将来の一定の時期に売買対象となる商品の受渡しをする先物市場に対し,売買契約と同時に現物の受渡しをする市場をいう。また原油,石油製品などでは長期契約と区別して当座必要な分を手当てする当用買いをスポットと呼び,その市場をスポット市場という。長期契約では価格はあらかじめ,売手買手の先行きの需給予測に基づいて決められるが,とくに売手の市場支配力が強い場合にはその価格は硬直的になりがちである。

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大辞林 第三版の解説

スポットしじょう【スポット市場】

現物の受け渡しが売買契約の成立と同時になされる市場。石油製品などで、長期契約による先物市場とは区別して、当用買いが行われる市場をいう。

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