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スマート爆弾 スマートばくだん smart bomb

翻訳|smart bomb

4件 の用語解説(スマート爆弾の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スマート爆弾
スマートばくだん
smart bomb

ベトナム戦争アメリカ軍が使用した誘導爆弾の俗称。爆弾には推進力はないが,若干の操縦装置を有し,小範囲の落下弾道の修正を行うことができる。誘導用のセンサーは,レーザーまたはテレビジョン TV装置を使用する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

スマート‐ばくだん【スマート爆弾】

精密誘導兵器の一。航空機から投下されたのち、レーザー光線やテレビカメラで目標に誘導される爆弾。ベトナム戦争で初めて使用された。

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大辞林 第三版の解説

スマートばくだん【スマート爆弾】

精密誘導兵器の一種。レーザー光線やテレビ-カメラで目標に正確に誘導される爆弾。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スマート爆弾
すまーとばくだん
smart bomb

精密誘導兵器の一種。スマート爆弾という名称はアメリカ軍の俗語である。レーザー光線あるいはテレビカメラを利用して、目標に爆弾を自動的に誘導するので、命中精度がきわめて高い。ミサイルではない。ベトナム戦争末期にアメリカ空軍が初めて使用して威力を発揮した。1981年6月のイスラエル空軍によるイラクの原子炉爆撃にもこの爆弾が使われたといわれている。[服部 学]

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世界大百科事典内のスマート爆弾の言及

【精密誘導兵器】より

… 1943年9月,ドイツ軍は航空機から投下された目視線指令誘導爆弾により,イタリア戦艦〈ローマ〉を地中海で撃沈したが,これがこの種の兵器が実戦で使用された最初である。第2次大戦後では,1972年5月にアメリカ軍機から発射された少数のスマート爆弾が,それまで通常爆弾では何回も試みて成功しなかった北ベトナムの橋を破壊して有名になった。誘導爆弾の誘導方式としてはテレビ誘導とレーザー誘導の2種が代表的である。…

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