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セント・ポール大聖堂 セントポールだいせいどう Saint Paul’s Cathedral

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世界大百科事典 第2版の解説

セントポールだいせいどう【セント・ポール大聖堂 Saint Paul’s Cathedral】

ロンドンの中心に建つ英国国教会の司教座教会。現在の建物は1675‐1710年にC.レンによって建てられたもの。604年に現在の地に司教座教会が創設されたが,1087年火災に遭い焼失。この後ゴシック様式による大教会が再建され13世紀末に完成したが,1561年火災のため尖塔を焼失し,身廊部も修復を必要とする状態となった。1634年からI.ジョーンズの手によって修理が開始されたものの,66年のロンドン大火のために壊滅的被害を被った。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のセント・ポール大聖堂の言及

【テンピェット】より

…柱式とドームを巧みに組み合わせた調和的構成,全体と細部にわたる厳密かつ明快な比例,初層のドリス式オーダーに代表される正しい古典的意匠のゆえに,ルネサンス建築の根幹をなす古典美と比例的調和の理念を具現した理想建築として,すでに同時代から賞賛されてきた。ロンドンのセント・ポール大聖堂,パリのサント・ジュヌビエーブ教会(パンテオン)の大ドームの意匠も,この円堂の外観に負うところが大きい。【日高 健一郎】。…

【ドーム】より

…ローマのサン・ピエトロ大聖堂のドーム(16世紀,設計ミケランジェロ,建設ジャコモ・デラ・ポルタ)もリブ式二重殻構造をとる。これら組積造大ドームでは,下端の推力に対抗して木鎖ないし鉄鎖が埋めこまれたが,この構法を最も合理的に応用した例はレンによるセント・ポール大聖堂のドーム(ロンドン,17世紀)である。一方,ほぼ同じ時期のイタリア・バロックの教会堂では,小規模ながら空間の劇的効果を高める複雑かつ幻想的なドームがみられる(サン・ティーボ聖堂,設計ボロミーニ)。…

※「セント・ポール大聖堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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