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ソウル・ミュージック soul music

翻訳|soul music

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世界大百科事典 第2版の解説

ソウル・ミュージック【soul music】

1960年代を頂点とする,アメリカ黒人の現代的な大衆音楽第2次世界大戦直後に興ったリズム・アンド・ブルースが,ゴスペル・ソングジャズ,白人のポピュラー音楽などの影響をうけ,ワシントン大行進(1963)に象徴される公民権運動の高まりにも刺激されて,黒人の感性を洗練されたサウンドで表現する音楽形態として発展した。これをそれ以前のリズムアンドブルースと区別して,ソウル・ミュージックと呼ぶ。黒人の民族意識が高まった1960年代には,黒人同士が〈ソウルブラザー〉と呼びあったり,黒人独特の料理を〈ソウル・フッド〉と呼んだりするのが流行していた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のソウル・ミュージックの言及

【黒人霊歌】より

… 奴隷解放後は,南部各地さらに北部・東部都市の黒人居住区に数多く生まれた黒人教会を拠点として独自の宗教音楽が発展を続け,ことに1920年代から50年代にかけて,シャウト唱法や強いビートをさらに強調したゴスペル・ソングgospel songが大きな盛上がりを見せ,女性ソロ歌手のマヘリア・ジャクソンが非黒人間にも高い評価を得たほか,数多くのコーラス・グループが黒人教会を巡回したりレコードを出すなど活発に活動した。60年代にはモダン・ジャズ界でゴスペル・ソングの曲調を取り入れることが流行し,リズム・アンド・ブルースにゴスペルの影響が深く入り込んでソウル・ミュージックを生み出すなど,黒人民衆音楽の重要な柱のひとつとして今日まで生き続けている。【中村 とうよう】。…

※「ソウル・ミュージック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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