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ソバナ

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百科事典マイペディアの解説

ソバナ

キキョウ科の多年草。本州〜九州,東アジアに分布し,山の草地にはえる。高さ80〜150cm,葉は互生し,長卵形で先がとがる。7〜8月青紫色の花が,茎の上部に円錐状に集まり,下垂して咲く。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ソバナ
そばな / 蕎麦菜・岨菜
[学]Adenophora remotiflora (Sieb. et Zucc.) Miq.

キキョウ科の多年草。茎は高さ0.4~1メートル。葉は互生し、広披針(こうひしん)形から卵形で先はとがり、鋭い鋸歯(きょし)がある。8~9月、茎頂に青紫色または淡青紫色の花を開く。花冠は先が広がった鐘形で、花柱は花冠から突き出ない。丘陵帯から山地帯の草原、林内、岩場などに生え、本州から九州、および朝鮮半島に分布する。名は、食用にする若苗をソバに見立てたとも、生育地が岨(そば)(崖(がけ))にあるからともいう。[高橋秀男]

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世界大百科事典内のソバナの言及

【ツリガネニンジン(釣鐘人参)】より

…イワシャジンA.takedae Makino(イラスト)は東海地方に分布し,岩壁に生える。ソバナA.remotifolia Miq.は長い葉柄があり,本州~九州および朝鮮に分布し,ふつう谷筋に生える。染色体数は17の倍数が原則で,ツリガネニンジンやイワシャジンは2n=34であるが,ソバナは例外で2n=36である。…

※「ソバナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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